良い仏壇を安く買うには?

良い仏壇を安く買うには?

はじめに
大切な家族を偲ぶための仏壇は、長く使い続けるものであるため、品質と価格の両方を考慮して選ぶことが重要です。近年は、生活空間の変化などで仏壇が多様化しており、仏壇専門店以外に大型家具店などでも仏壇が販売されています。

この記事では、どのようなお店でどんなお仏壇を購入すれば良いのか、また、品質の良い仏壇を安く買うための方法を詳しく説明します。


仏壇を安く買うためのポイント①

主な安い仏壇の材質

材質特徴
繊維板(MDF)安価で加工が容易だが、耐久性や質感は劣る
プリント化粧合板木目柄を印刷した化粧合板。MDFよりも質感は良いが、耐久性は劣る
パーティクルボード木材の端材を固めた素材。MDFよりも安価だが、耐久性や質感は劣る

ポイント②

2.作り
多くの仏壇を見ていくと、海外製品と国産品の違いをわかるようになってきます。しかし、仏壇の作り(中身)まではなかなかわかりません。
扉の開閉や、引き出しの滑りなど、見た目でわかる部分はしっかり確認しましょう。作りが粗雑な仏壇は、ボンド付け等で安価に造られていて、すぐに壊れてしまう可能性があります。

ポイント③

3.サイズ・デザイン
サイズを小さくする
仏壇のサイズは、設置場所や予算に合わせて選ぶことが大切です。近年は、省スペースなミニ仏壇も人気です。ミニ仏壇は、場所を取らずに設置できるだけでなく、価格も比較的安価です。

しかし、【お仏壇はご先祖様の家】という考え方があり、先祖の家を小さくすると、子々孫々の繁栄が脅かされるとお思いの方もいるでしょう。お仏壇を買い替えて小さくする場合は、あまり小さくしすぎないようにしましょう。

デザインをシンプルにする
凝った彫刻や装飾が施された仏壇は、高価になる傾向があります。シンプルなデザインの仏壇を選ぶことで、価格を抑えることができます。

ポイント④

4.インターネットでの購入
価格が安いことが多いネットショップで購入する。本来であれば実物を見て仏壇を選ぶ事をおすすめします。あくまで価格優先で、また想定と違う事をある程度は覚悟して購入する必要がありますね。

ポイント⑤

5.仏壇店のセールやキャンペーン
お盆やお彼岸などはどの仏壇店でもセールをするのが一般的です。セールやキャンペーン期間中でない時期には、ぜひ仏壇店のクーポンなどを利用してみてください。

ポイント⑥

6.注意点
安さだけを追求すると、品質が低い仏壇を購入してしまう可能性があります。実物を見て購入するのが基本です。
①材質と作り(店員に相談しましょう)

②国産又は海外などの産地(店員に相談しましょう)

③安置場所とサイズ(候補を決めておきましょう)

④購入店を決める(設置やアフターサービスが必要か不要かなど)

まとめ

最後までお読みいただきましてありがとうございます。

翠雲堂本店では、様々な種類の仏壇を販売しています。ご相談しながら、予算に合った仏壇を選ぶことができます。『ホームページを見た』と伝えてください。良い仏壇を安く購入するチャンスがあります。



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