金仏壇も唐木仏壇と同様、昔ながらの伝統的な造りです。「塗り仏壇」とも呼ばれております。 金仏壇とは白木に漆を塗り金箔や金粉で仕上げた仏壇です。木地、蒔絵、彫刻、金具で日本の伝統工芸技術が使われており、その煌びやかさが特徴となっています。 主材として桧木などの高級材が使用され、塗装も一般的にはカシュー塗りが多いですが、高級品以上は本漆が使われます。 金箔は極上のものを使い、金具は手打金具を使用します。そして蒔絵の過程を経て最終的に組立には入ります。 伝統的工芸品としての金仏壇にはこれらの多くの物を使い作成されます。 浄土真宗では金仏壇を使うことが正式とされています。 この金仏壇が使われるのは主に浄土真宗本願寺派系(お西)・真宗大谷派(お東)になります。 ・浄土真宗本願寺派(お西用) 本願寺派用は宮殿の柱が、金箔もしくは金粉仕上げになってます。他の宗派で金仏壇を設置する場合、本願寺派の仏壇を使用します。 ・浄土真宗大谷派(お東用) 宮殿の柱は黒塗りで金色の金具が使われています。又、西用と比べて内部の屋根なども作りが違っています。 関東では住宅事情により、唐木仏壇や家具調仏壇で準備されることが多いです。 その為金仏壇を多く取り扱っていないお店も多いですが、弊社では多数取り揃えています。
638,000円(税込)
金仏壇の内部は、各宗派の本山寺院の本堂(内陣)を模している為、宗派により造作が異なります。
1,100,000円(税込)
1,628,000円(税込)
1,881,000円(税込)
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