各宗派により処分の仕方に違いはございません。
こんにちは翠雲堂本店です。
今回は『各宗派により仏壇の処分の仕方は違うの?』と言うことです。
簡単に結論から申し上げますと、各宗派考え方や言い方等に多少の違いがあったり
宗派や地域により様々は特徴があったりしますが、処分の仕方は同じです。
宗派による仏壇の処分
8つの宗派があります。
浄土真宗・浄土宗・天台宗・真言宗・日蓮宗・曹洞宗・臨済宗・時宗
宗派のなかにもさらに細かく分かれた宗派があったり、地域によっても特徴の違いがあるかもしれませんが、
各宗派、ご本尊や仏具飾り方等の違いはもちろんありますが、最後の【仏壇処分】の方法は同じです。
前回のブログ記事で→仏壇処分する時に魂抜き必要?お布施の相場は?書きましたが、
仏壇の処分の際は「魂抜き」をして供養するのをおすすめします。↓浄土真宗だけ少し違います。↓
※浄土真宗だけは「魂抜き」という考え方がありません。
なぜならば、浄土真宗の考えでは人が亡くなるとすぐに天国に召されるという考え方がある為です。なので浄土真宗の場合は「魂抜き」をする必要はありません。
その代わりに「遷座法要」という供養を行います。遷座法要は遷仏法要とも呼ばれます。ご先祖様が鎮座している場所を遷すという意味合いのある法要です。
魂抜きをした後の処分は?
処分方法は過去の記事で書いています!御覧ください!
仏壇を処分する時、不用品回収OK? リサイクルショップ?
仏壇処分】仏壇は粗大ごみに出せるのか?処分理由 注意点
仏壇を自分で処分する手順
困ったら翠雲堂本店にご相談ください
最後に
いかがでしたか?
あまり難しく考えずまずはお世話になっているお寺、お坊さんへ
ご相談出来れば話がスムーズに進むと思います。
お寺やお坊さんへご相談が難しいと言うのであれば翠雲堂本店へご相談ください。
何か力になれるアドバイスが出来るかもれません。翠雲堂本店では、まとめてではありますが、
お寺様にご供養していただき、処分をしております。
仏壇の処分についてはこちらから→古仏壇処分について
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